アトピーはなぜ
良くならないのでしょうか?


その理由は、
皮膚に何らかの異常が出るという事は、体の内側
(特に免疫系や消化器系)に異常
があるという事に他なりません。
そのために症状として体の表面に出ているのです。
アトピー性皮膚炎の治療に関していままで多くの療法が紹介されておりますが、
実際にはなかなか改善されていないのが現状ではないでしょうか?

アトピーでお悩みの多くの方が皮膚の保湿とスキンケアに取り組み、
膨大な時間と
多くの費用を浪費
しています。(勿論軽い症状でしたら効果が期待できるのですが・・・)
ではまず、なぜそのような症状が現れたのか、原因を知ることが大切です。

まず原因には、腸内細菌(善玉菌と悪玉菌)のバランスの悪化があります。
これには
親(特に母親)からの感染(遺伝)が大きくかかわっています。

健康な赤ちゃんは95%以上が善玉菌で占められているといわれていますが
近年はそのバランスが初めから10%以上低い子供が増えています。
そして肉類など欧米化(脂質の多い)した食生活により
一気にバランスが
逆転してしまう
のです。これによりある人はアレルギー体質に・ある人は
肥満体質に・ある人はホルモン異常体質などなどに次第に傾いていきます。

そうした体質へと移行した人に、ストレス・睡眠不足・水道水・洗剤など
様々な
刺激が加わることによってアトピー性皮膚炎など様々な症状が現れてくる
のです。

アトピー性皮膚炎は自己免疫異常の疾患
と言われ、現代病のアレルギー疾患
の代表選手
です。

皮膚の保湿とスキンケアだけでは改善は非常に困難な事がお解かりいただけると思います。

その為にはまず原因を取り除き、さらに修復していかなければなりません。
つまり、においは元から絶たなければいくらごまかしても効果が望めないということです。
ですから、体の内側からの
体質改善が大きな意味を持つのです。

腸内細菌は300種類もあり、その数は100兆個にものぼると言われています。
私たち人間と腸内細菌とは共存関係にあり、私達が食べることで微生物は生きていますが、
私達も微生物の作る物質(ビタミンや酸類など)によって生かされていること、これもまた事実です。
最近の研究によって微生物が人体に非常に有益な物質(ホルモンや様々な酵素)を
産生することも明らかになっております。

現代の人間(特に日本人)はあまりにも細菌にたいして神経質になりすぎており、
これが生活習慣病の助長に拍車をかけている形になっているようです。

特に日本の水道事情は世界一厳しく規制され、水道水に含まれる塩素(次亜塩素酸
ナトリウム)によってバイキンだけでなく、
お風呂やシャワーで皮膚を覆う微生物を
そして毎日飲むお水によっておなかの中の微生物まで殺して
しまっているのです。

このように私達の生きる社会環境は腸内微生物(善玉菌)にとっては
非常に悪い環境になっています。

一旦腸内のバランスが崩れ、善玉菌が減少してしまうと、さらに減少していくのが一般的で、
いろいろな対策によっても現状維持がやっとと言うことになってしまうのです。

アトピーの改善には期間と度合いも大きな個人差があります。
今まで利用された方のほとんどが1回でその良さを体感しています。
しかし改善には早い方で数日〜数週間、長い方は数ヶ月以上かかる場合もございます。



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蓮沼シーサイドイン小川荘
千葉県山武郡蓮沼村ホー601
0475−86−3315(代)

担当  小川佐内